米国インデックスS&P500の過去50年平均利回りは9.73%です。
コツコツを投資をすれば確実に資産を増やすことができます。まだの方は是非はじめましょう。
しかし
これから投資をはじめようとする方、すでにはじめた方もこんな悩みがありませんか?
この記事では、
このような悩みのある方におすすめの内容をお伝えします。
結論からいうと、海外FXとインデックス積立投資を組み合わせる方法です。

海外FX?なにそれ。絶対危ないやつでしょ・・・
と思うかもしれませんが、
実は海外FXとインデックス積立投資はお互いのデメリットを補うことができてとても相性がよいのです。
リスクもきちんと説明しますので、同じような悩みがあるからは是非最後まで読んでみてください。
それでは詳しく解説します。
インデックス投資のメリット・デメリット

インデックス投資は積み立て投資の王道(平均利回り9.73%)
インデックス投資とは、
市場全体に分散投資する投資信託のことで、初心者でも低額から始めることのできる資産運用です。
ここではインデックス投資の細かい説明は省きますが、
ネット証券大手の楽天証券・SBI証券会社のインデックス・ファンドランキングはこちらです。
- eMAXISSlim米国株式(S&P500)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)
- SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
- eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXISSlim米国株式(S&P500)
ほぼほぼ似通っています。
①アメリカの株に投資する
②世界中の株の投資する
この2択ですね。手数料も安いのでこれらのインデックス・ファンドをコツコツと購入していれば間違いなく資産が増えていくと思います。
因みに
S&P500の過去50年の平均利回りは9.73%です。
この利回りで毎月1万円づつ積立すると・・・

20年後には、733万円になります。
20年間の積立額は240万円なので3倍近い金額。
グラフにすると後半はグイグイと資産が増えていく感じがわかりますね。
では次にデメリットです。
インデックス投資のデメリット(最初は我慢の時期)
前述したランキング上位のインデックス・ファンドを購入し続ければ、
まず間違いなく資産はふえていきますが、あえてデメリットをあげるとすると
短期的にはマイナスになる場合もある
S&P500の過去50年の平均利回りは9.73%ですが、毎年9.73%になるわけではないです。
結構上下しますので、ときには利回りがマイナスになる場合もあります。
下の図は1926年以降各年の年率利回りです。

1年間あたりでは利回りがマイナスの年がありますが、15年間ではすべての期間で利回りがプラスになります。長期間の投資を続けることで確実に資産を増やすことができるのです。
銀行の金利が0.001%くらいなので、平均9.73%って・・・とっても高い。
ただし短期的なマイナスはリスクと思って我慢。
長期的な運用を心がけましょう。積立nisaがおすすめです。
コツコツとつづける根気が必要
毎月コツコツと積立を続けることが重要。
途中でやめてしまったら効果なし。
無理のない範囲で続けられる金額に設定しましょう。
最初は増えていく実感がわかない
利回りが高くても、積立てている金額が少ないと
資産が増えていく実感がなかなかわきません。
毎月1万円積立てると、およそ6年で貯蓄が100万円に到達します。
100万円貯めるのに6年もかかります・・・
・・・
長っ
と思う気持ちをぐっとこらえて、下のグラフをみてください。
積立20年間のうち最初の6年間と最後の6年間では、どのくらい資産の増え方が違うのか?
を、表しています。

資産が増えてくると増加スピードが速くなるんですね
ほぼ4倍!!
逆に、資産が増加してくるまで、最初の積立は我慢の時期ともいえます。

最初は我慢か・・・
初期投資金額が100万円あるとこんなに有利
仮に初期投資金額が100万円ある場合
同じように毎月1万円ずつ積立てると・・・

もし、
初期投資金が100万円あると、20年後に残る資産が1415万円になります。
約700万円増加!!
計算してみてびっくりしましたが、事実です。
100万円は、初期投資金0円の場合の6年間分の積立額に相当します。
初期投資金が用意できる方は投資にとって
金銭的にも時間的にもとても優位になります。
そして、逆も言えます。
これも悲しいけど事実です。
積立投資は確実に資産が築ける運用なので、少額でもコツコツはじめるべきですが、初期投資金額があるにこしたことはないです。

そんなこといったって
初期投資金を用意できないよ
ですよね
ここからが本題です。
海外FXを利用してこれらのデメリットを解決に導きます。
リスクもともなう内容なので詳しく次の項で説明します。
低資金でもチャンスがある海外FX メリット3つ

最初にも結論をのべていますが、
初期投資金を用意するおすすめ案は海外FXです。
なぜおすすめなのか?
本当に大丈夫なのか?
あやしくないのか?
説明します。
①レバレッジが高いので低資金で高額取引ができる
国内業者の場合
FXは最大レバレッジ25倍
仮想通貨は最大レバレッジ2倍
それに対して海外FXは
XMトレーディング・・・FXの最大レバレッジ888倍
FXGT・・・仮想通貨の最大レバレッジ1000倍
FX | 仮想通貨 | |
---|---|---|
国内業者 | 25倍 | 2倍 |
海外業者(例) | 888倍 | 500倍 |
そもそもレバレッジが高いとどような取引になるのか?図で説明します。
初期投資金額50,000円の場合、

では、レバレッジだと、

※これはイメージです。
ローレバレッジだと、プラスにもマイナスにもあまり変化がないのに対し、
ハイレバレッジでは大きく上下します。
低資金でも高額の利益を得る可能性があります。
ただし、損益も大きくなります。
②ボーナスがもらえるので準備資金以上証拠金で取引ができる
いくら高いレバレッジで取引ができても、
資金が少ないとすぐにロスカットになります・・・
ですが、
海外FXではボーナスがもらえる業者が多いので少ない資金でもロスカットされにくいのです。
ボーナスとは?、
取引資金を増加できるものです。
たとえば、
5万円入金するとボーナスとして6万円もらえる(FXGTの場合)ので
口座残高は合計11万円になります。

5万円しか資金を用意できていないのに、口座残高は11万円になっている!!
そうです。最初はびっくりすると思います。
5万円を運用するより、11万円を運用したほうが当然有利です。
③追証がゼロが保証されているので借金は絶対ない
追証ってしってますか?
とてもこわいやつです。
追証とは何か説明します。
相場は重要なニュース発表などで大きく変動するときがあります。
そんなとき、ポジションをもっていて
プラス方向に動けば・・・ラッキーです。何も問題なし
マイナス方向に動くと・・・含み損が大きくなり最後にはロスカットとなります。入金額が0円になると悲しいですが、これも投資家であれば想定範囲内であり、問題ありません。
しかし、
あまりにも相場変動が大きいと、このロスカットが間に合わずに自分の資金以上に含み損をかかえることがあるのです。
すると、どうなるか。
そうです。借金。もし高いレバレッジで取引していれば多額の借金が残り、
証券会社から追加の請求がきます。
これが追証。
例えばこんな相場。
2015年のスイスフランショック時の1時間足のチャートです。
この時は、自分の口座残高が0にになるだけでなく、数百万とか数千万の借金が残ったひとも多いようです・・・

実は日本国内のFX業者では度々発生しています。
これが、
海外FX業者では「追証0円」が保証されているのです。
海外FXはハイレバレッジ取引なので、追証がないことはとても安心です。

低資金でもチャンスがある海外FX デメリット3つ

高いレバレッジで損失大の可能性がある
レバレッジが高いでので少ない資金で大きな金額が動かせます。
例えば
レバレッジ1000倍のFXGTでは
10,000円の資金で10,000,000円分の資金が動かせるので、およそビットコイン1枚購入できます。
あっという間に資金が減る場合もあるので注意してください。
ギャンブル中毒症状がでる
資金が大きく増加、減少を繰り返すと、
ギャンブル中毒に似た症状がでて、のめりこんでしまう場合があります。
適度な距離を保って取引をつづけましょう。
金融ライセンスを取得していないマイナー業者がある
海外FX業者は日本の金融庁の認可は受けていませんが、
海外の金融ライセンスを持っている場合が多いです。
ですが、なかにはライセンスを取得していないマイナー業者もありますので避けた方がよいでしょう。
海外FXとインデックス投資の相性がよい理由と注意点

海外FXとインデックス投資はお互いのデメリットを補う関係
それでは
「インデックス投資」と「海外FX」がなぜ相性がよいのか?
それぞれ、メリットとデメリットを表にしました。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
インデックス投資 | 資金が増えるほど 増加スピードUP | 資金が少ない間は 増加のスピードが遅い |
海外FX | 少ない資金でも 大きな金額で投資ができる | 投資金額が大きいと 損失大きい |
よく見ると、
インデックス投資と海外FXはお互いのデメリットを補っている関係になっています。
海外FX取引をするときの注意(少ない資金で!)
やみくもに両方おこなえばよいというわけでないので注意が必要です。
こうすることで、
- 少ない資金でも海外FXで資金を増やせる可能性がある
- 少ない資金にすることで資金が減ったときの取返しがしやすい。
- 資金が増えたらインデックス投資にまわすことで効率よく資金を増やすことができる

少ない資金のうちは、インデックス投資をしてもあまり投資効果が期待できません。
時間ばかりかかる・・・
なので、その間は海外FXで資金を増やることを目指す。
海外FXは「ボーナス」「ハイレバレッジ」「追証0円」などの特徴から、
少ない資金でも大きな投資ができるためです。
無事海外FXで資金を増やすことができたら、すぐにインデックス投資にまわす。
大きな利益がでて欲がでると、結局すべて失うといったことはよくあるケースですが、利益をすぐにインデックス投資することで、心理状態も安定しやすくなります。
あくまでも海外FXは少ない金額、毎月の給料から補填できるくらいの金額にしておくことをおすすめします。
大きな金額で海外FXを行うと
リスクも大きくなり失った金額を取り返すことができなくなります。
あらためて海外FX取引の注意です。
おすすめの海外FX業者
それでは、
これからインデックス投資と海外FXで効率よく資金を増やすぞ!!
と思ったかた。
おすすめの海外FXを紹介します。
効率よく資金を増やしてFIREを目指してください。